幼少期を取り戻せ!!

自分は現在22歳である。この年齢になると時間が惜しいと思うことが多い。人としての基礎力の低さが時間効率を下げ、ただでさえ惜しい時間を余計に減らしている感じがする。これは嘆いても仕方ないことだが、幼少期の時間がたっぷりあるときにきっちりやることをやるべきだったと思う。それは、家事の手伝いや礼儀、姿勢などである。小学校の頃は勉強をあまり真面目にやらなかった。色々なツケが今になって自分を苦しめる。

幼少期の物心がついていない頃のことを嘆くのはナンセンスなことかもしれない。しかし、それに気付けたのは僥倖である。箸の持ち方、ペンの持ち方、姿勢の正し方、etc。幼少期に作ってしまったさまざまな所作振る舞いの弱点を見つけ、今解決することが今後の時間効率にいい影響を与えるのではないかと考えている。今怠ってしまうと未来の自分は青年時代を取り戻そうとするだろう。そんな最悪な再帰関数をぶちこわしたい。