将棋上達日記#22

★脳内盤どうやって作るか

自分はイメージ力に乏しい。この事実は将棋の上達を妨げる。脳内盤を作り学習効率を上げていきたいものだ。具体的な方法を考えていきたい。

 

詰将棋など場所が限定された盤面をイメージする

詰将棋は右上に配置されがちなので部分的な盤を記憶する練習にはなるだろう。詰将棋の配置と持ち駒を覚えて練習することはよくあるがそれを発展させていきたい。

例えば、右上3×3に収まっている詰将棋を右上6×6までイメージしながら解くのはよさそうだ。厳密には9×9の中で考えるべきだがいきなりは厳しいのでそうやって拡張するのは良いかもしれない。

もう一つ案としては右上に配置された駒を左上や右下、左下へと移してイメージしてみるのも偏りを減らせて良いかもしれない。

②部分盤をくっつける

9×9を想像するのは現状難しい。なので3×3が9個あると考えて部分ごとに把握するというのはどうだろうか。3×3は星を基準に考えられるので都合がいいかもしれない。また、重複をおそれなければ5×5を4つなどできるようにすればよりスピーディに把握できる。

 

脳内盤を作れるかは脳の良さによるところは大きいだろう。自分は残念ながら地頭が良くないので方法を工夫しながら鍛錬するしかないと思っている。