将棋上達日記#7

最近は将棋をやってない。詰将棋を解いたり、プロの対局を見たりはするが。ボードゲーム全般でいえることについて書く。

まず、自分は感覚が悪い。というのも手が全く見えない。候補手が浮かばない。ボードゲームの基礎は盤面記憶と効きの把握と前にも述べた。その上で候補手を見つけるという基本動作が必要だと感じた。詰将棋は読みの練習である。局面を動かしながら情報を整理する練習だ。だがそれだけでは候補手は浮かばない。ということで候補手を浮かべられるようにする方法を考える。

①手筋を覚える

ボードゲームは手筋の組み合わせで進んでいくので手筋を知ることで候補手を生み出せる。

棋譜を覚える

プロや自分の棋譜を覚えてしまうことがいいだろう。そこには定跡や手筋も含まれているし一局の全貌を眺めることで大局観にも関係すると思う。

この2つだ。棋譜を覚えるというのは盤面記憶ができた上でのことなので、それを兼ねた練習ができたら効率がいいだろう。手筋を覚えるというのは2つの基礎概念とは独立なので、独立して練習できる。要は盤面記憶、駒の効き把握、手筋を覚えるの3つを両立することがよいと思う。